エピステーメー 1977年2月号
特集:カフカ不在のオリジン

朝日出版社 1977年 25.3×15.2cm 249ページ
状態:最終ページから裏表紙にかけてページ剥離有(補修済)。表紙にヤケ、シミ、細かな傷有。

♦Kにとってこの世界は、それ自身から発するような先行的な規定をもっていないのである。ただKだけが、この世界に到着するより以前に、あらかじめ刻印された本性のようなものをもっているのであり、彼は今それをもって、この世界に歩みこんでいるのである。 / K-P・フィリピ (表紙より)

[目次]
�吃垈椎柔�としてのカフカ―読解
象徴主義と象徴の批評 / マルト・ロベール 金井裕訳
全体状況—小説世界におけるK / クラウス=ペーター・フィリピ 鈴木直訳
≪石炭バケツ乗り≫について あるいは<竜が小鳥をさがしにでかけた> / 白井健三郎
<変身>序文 / ホルヘ=ルイス・ボルヘス 柳瀬尚紀訳

�競┘團好董璽瓠爾箸靴討離�フカ―比較
ウィトゲンシュタインとカフカにおける宗教的言語 / ヨルン・K・ブラーマン 桟優訳
カフカとドストエフスキ― / ジャン・スタロバンスキー 西沢文昭訳
ニーチェとカフカ 超越と分身 / 共同討議=辻瑆+三島憲一+麻生建
ある悪夢劇の記録 カフカ=ジョイス=ベケットの出会い / 柳瀬尚紀

�係Φ罎箸靴討離�フカ―分析
<語り>の形式と問題 / クラウス=ペーター・フィリピ 辻猩+三島憲一訳
どいつのカフカが正しいか / 辻猩
カフカのある方法的特性 / 城山良彦

�元�源としてのカフカ
重い扉を開ければ / 佐藤朔
カフカと賢治と / 入沢康夫
長男・父親・アメリカ / 黒井千次

�硬禅�としてのカフカ―人間
カフカの街プラーク/ 谷口茂
他
販売価格 800円