妖術師の島
A・H・Z・カー

A・H・Z・カー著 大庭忠男訳
早川書房 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1979年 再版 ビニールカバー付 232ページ
状態:見返しに値札跡有。三方ヤケ、地に一部汚れ有。

♦カリブ海地方で私生児の出生率がもっとも高く、犯罪の発生率がもっとも低い島、セント・カロ島で起きた白人観光客の殺人事件。捜査を進めるうちに白人観光客の腐敗した姿、島に残る妖術など意外な事実が明らかとなる…短篇の名手として知られたアルバート・H・Z・カー(1902-1971)の処女長篇。
販売価格 600円